過去 1 週間のページビュー

2013年3月2日土曜日

ロープワークを実践するのにすごいもの発見!!

世の中には、ロープワークの本ってあふれるほどある

自分自身、今までに7冊の本を買った。

どれもかゆい所に手が届かない・・・かなぁ、って感じだった。

どうしても、動かない二次元の絵だと分かりにくい部分がある。

そんな中で、Tree Master Climbing Academyが出した、「ロープワークブック」は、ぴか一だった。

レスキュー3の阿倍インストラクターの知恵と技術、そして、「クマ出没注意」 みなさん知ってますよねー。)をデザインしたデザイナーの高木氏がタッグを組み実現したロープワークブック。

防水紙を使用し、手のひらサイズで携帯性に優れ、非常に分かりやすい。 愛用しています。

しかーし、今年、すごいロープワークブックが・・・いや、ロープワークアプリが出たのです。  

それが、これ 「Aor Rescue Knot Craft」







何がすごいかって、中身がすごい!


の画像が中身だが、全てアニメーション動画

ロープの持ち方からドレッシングまでをロープだけではなく、「手」も入っているところがわかりやすい。 

スピード調節・コマ送り・停止・再開機能、ポイントや補足説明等もついている

コマ送りなんかは、一緒に作る時に、画面を見て手元見て等やっていても、おいてけぼりにならないので、便利。

ノットの基本「タイ・ドレス・セット」。 簡単に言うと、きちんとした形で、しっかりと絞めこまれている、ちゃんと機能する結び。 

そういう基本をちゃんと身につけるために、ロジックだけではなくメソッドに着目し、ノットをより機能させるための手引きとなってるんですねー。



ロープワークって、ちょっとしたコツで、やりやすかったりします。
そのちょっとしたコツが、しかもアニメーションで見れるんです。
それが、気軽に持ち運べるってすごくないですか?

久しぶりに、大満足。

ちなみにこのアプリは、iPhone(3GS, 4, 4S, 5), ipod touch (第3世代、第4世代、第5世代), iPad, iPadmini で機能するらしいです。    

私はipod 第4世代で使っています。 

ちなみに、ロープレスキューに特に必要な37種類が厳選されています。
   

2013年1月19日土曜日

スピリット、ソウル

聖書的に解釈すると、
スピリットは、知性。
ソウルは、感情。
となるそうだ。
確かにそういう風に聖書を読むとわかりやすい気がする。

2013年1月17日木曜日

まき風呂の合間に

我が家の風呂は薪風呂。

と言っても、五右衛門風呂とか、別荘とかにある薪風呂等のように上品なもんじゃない。



ここに引っ越してきた時、ガスの風呂釜とか全部撤去されていた。

何故かというと、もう建て壊す予定の小屋だったから。

ま、風呂なんか、作ってしまえばどおってことないんだけど、
ちょうどその時、親父は(特活)ADRA Japan という国際NGOのもと山元町と言うところで駐在していたので、作れるはずもなく・・・。

そんな中、風呂の無い家に引っ越してきた家族は、
かみさんのアイデアで、灯油缶を入れるケースの蓋をはずし、
そこに、カセットガスコンロで沸かしたお湯を入れて、風呂にしていた。

一回に使用できるお湯の量は限られていたので、
手桶二杯分のお湯が、一人分。 
頭、顔、身体をこれで洗っていたそうだ。 

どこか外国の話しみたいだね。

サバイバルが出来るかみさんはホントありがたい。
苦労してるっていうより、楽しんでやってるから子供達も楽しそうに話してくれる。 
これから嫁さんもらう人は、サバイバーを選んだらいいかも。
 
 
話しは逸れるが、
家族がお湯のありがたさを感じていた時
親父はというと、
ボタンをポチっと押せばお湯が出る宿舎でシャワーと風呂を堪能していた・・・。 (ホントごめんね)

現在の我が家の薪ボイラーは、ドラム缶で自作したもの。

ボイラーと言ったって、圧力はかからない。
ただ単に上のドラム缶に水をためて、下のドラム缶で火を燃やすという簡単なしくみ。  
でも、薪ボイラーって言った方がかっこいいからそう呼んでる。

薪ボイラーからお湯を風呂の中に引き込んで蛇口でお湯を出している。

そんな薪風呂は、風呂を沸かす時には、風呂炊き当番が必要になってくる。

我が家の当番制の仕事の一つが風呂炊き。
 
小学生以上は当番に入っている。

小二の娘(三女)はまだ、見習いみたいなもんだから、火付けの時は誰かが付くのだが、火の番は一人。

昨日は小五の兄(長男)が、付き添いでいたらしいが、小学生二人だとやっぱり遊びを思い付くんだね。

外で、ストーブ用の薪を用意していた親父のところに、ニコニコ顔の三女がきて、 板っ切れを一枚さっと持っていった。

親父「何すんの?」
三女「ううん。別に・・・(ニコニコ)」

全く気に留めなかったが、風呂が沸き終わった後に、ニコニコ顔の三女と長男がやってきて、

「プレゼント!!」

と出してくれたのが、下の写真。 

とってもかわいい雪だるまがカマクラの中に。

「これ、とーさんとかーさんだよ!」 だって。

 
風呂炊き場は熱いから、雪遊びもとっても楽しいのだとか。

2013年1月16日水曜日

鍋割登山。 装備どうする?

みなさん、登山の装備って持ってます?
どのくらいの物を持ってますか?

群馬に引っ越してきてから、よく山には登るんですが、いつも同じ赤城山。 最初に引っ越してきたのが赤城山の800mのところだったから、裏山感覚。 そのせいもあって、装備も日常と変わらない。 近所の人たちも、そんな感じで登ってた。

実際のところ、山登りの装備ってどのくらいの山で、どういったものが必要なんだろうって疑問が沸いているんですね。

そんなことを考えつつ、今回も鍋割山に登ってきました。

今回は雪も上の方にしかないし、寒さもそれほどでもないので、どのくらいの防寒をしていくのか分からず、それぞれ、今回は、実験という事で、重ね着を沢山してみました。

本当は、登山用の服とかあればいいんだけど、子供はすぐに大きくなるし、きちんとした登山用品って高いし・・・。 それに、たかだか1300mちょっとだしね。 

親父は言います、
「昔の人は、着物に、蓑、靴は藁だったんだぞ!」 なんてね。
親父自身、そんな物博物館でしか見たことないくせに・・・。

ちょっと、それぞれの装備紹介。

エイミー:上は、長袖下着、長袖シャツ、セーター、セーター、ウインドブレーカー
      下は、スパッツ、ジャージ、オーバーパンツ
      靴は、トレッキングシューズ

みーやん:上は、長袖下着、Tシャツ、長袖シャツ、トレーナー、パーカー、スキージャケット
      下は、スパッツ、シャカパン、スキーパンツ
      靴は、スノーブーツ

ウッシー:上は、長袖下着、トレーナー、フリース、ジャケット
      下は、スパッツ、シャカパン
      靴は、自慢の長靴

ななやん:上は、長袖下着、Tシャツ、長袖シャツ(薄手)、長袖シャツ(薄手)、長袖シャツ(薄手)、          長袖シャツ(薄手)、ジップアップフリース、ジャンパー (いったい何枚着てるんだ?)
       下は、スパッツ、ズボン、オーバーパンツ
      靴は、長靴

親父:上は、長袖下着(サーモス)、長袖シャツ、ハイネック長袖、フリース、スキーウエア
    下は、スパッツ、ジャージ、スキーウエア
    靴は、トレッキングシューズ

と、こんな感じで、バラバラ。 山用の物って、トレッキングシューズくらいかなぁ。

頂上に行くと、みんなかっこいい格好をしてるんだよね。 機能的なんだろうなぁと思いつつ、着たことないから分からない。

さて一方、登り始めると、風が無いせいもあって、暑い。

一番薄着のウッシーが服を脱がないだけで、他は一斉に脱ぎ始めた。

気付いたことは、涼しいと感じるくらいの分量の方が、登るのが楽だね。

親父は、スキーウエアーは脱ぎ捨て、フリースを脱いだり着たりでちょうど良かった。

登山口で写真撮影
途中、富士さんが綺麗に見えた。 分かります? ちょうど中心に富士さんが見えるんですけど。この写真は浅間山でした。 富士山の写真は、あまりにも小さくて分からなかった。
頂上!
 ウッシーはキャメルバッグがほしいらしいが、買えないので、ペットボトルで自作。 これが結構良くできてる。 苦労してるのは、飲み口の栓。 コックが作れないので、自分の箸を突っ込んで栓。
この前、某アウトドアショップに行ったら、ペットボトルにつけれるチューブが売ってた。 考えることはみんなおんなじだね。
キャメルバックの水を吸っているが、ペットボトルで自作の物。
帰りは、一部凍っている場所があるので、予想通り年少で長靴のななやんには大変。 持参したロープで下降システムをつくり、降ろしました。コントロールは、アンカーのところでビレイヤー(親父)が行っています。 ウッシーが切り込み隊長でルートを作り、エイミーがななやんのサポート。
 登山口まであとわずか。 最後尾のななやんを迎えているところ。 エイミーとみーやんの腰についているのは、ウェビングで作ったシットハーネス。 エマージェンシーハーネスともいいます。
いつも使ってる、ワークポジショニングハーネスは、山にもっていくには重いしかさばるし、垂直下降をするわけじゃないので、エマージェンシーハーネスをその場で作っちゃいます。 必要無くなったらバックにしまえるし。
 無事帰れて、ニコニコのななやん。
 一休みのみーやん。 
 こんなに座るのにちょうどいい木でした。

海育ちの親父だから、あんまり山の事知らないけど、裏山にはよく登るようになった。 裏山が赤城山だから贅沢だけど・・・。

今回の感想は、服装は、①自分の体温をキープできる下着 ②中間着 ③風を防ぐ物 で十分なんだという事。 
沢山服を着ると邪魔なだけだね。

今年あたりは富士山に登りたいけど、裏山と違ってある程度きちんとした装備が必要だと思う。 どうしようかと思っていたところ、こんなお店を発見。

登山用品とかアウトドアグッズをレンタルしてくれるお店。

子供用も貸してくれるので、これっていいかも・・・。

みなさんものぞいてみてください。


壁登り再び…

 
久しぶりに壁登りに行ってきました。 今回の参加者は、みーやん、ウッシー、ななやんです。
  
前回の反省として、岩で、指や手の甲が切れて痛いという事で、テーピングを巻いて登るようにしました。そうしたら、痛みを気にせずに登れて快適だったようです。


当日は、風もそんなになく、穏やかな日で、ちょうど日差しも当たって気持ちよく出来ました。

体力的に、一発目が成功し易いらしい。 なので、三人とも、一発目に集中しました。

そしてついに、みーやんが登頂に成功! 参加者の中で初めての登頂成功でした。 パチパチ。
みーやんがもう少しでトップに手が届くところ


 ウッシーもあと1mに迫りましたが、おしくも墜落・・・。 おしかった。 
上からその雄姿をパチリ
 結構体力と集中力を消費するので、順番を待っている間に寝てしまったりすることもある。
ちょっとブラーんと吊り下げられてみた。意識はありますよー
待ってる間についウトウト 
 わずか2時間くらいでしたが、楽しい壁登りでした。







2013年1月15日火曜日

初積雪!

昨日の爆弾低気圧の影響で雪が積もった。昨晩には雨に変わっていたので、溶けると思ったら、更に降雪!ティピーも倒れちゃった(^^)





2012年12月31日月曜日

今年最後の水汲み

我が家の飲み水は、山に水汲みに行っている。往復17キロ。歩いて水汲みに行けるようになるといいなぁ(^^)