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2012年12月31日月曜日

今年最後の水汲み

我が家の飲み水は、山に水汲みに行っている。往復17キロ。歩いて水汲みに行けるようになるといいなぁ(^^)

2012年12月30日日曜日

モーセの家族構成

モーセの父の名はアムラム(出6:20)、母の名はヨケベデ(出6:20)
ミリアムにとって、ヨケベデは義母だったのか?(出6:20、民数記26:59)

モーセは三人兄弟(民数記26:59)だった。 

兄の名はアロン(出4:14)、姉(出2:7)の名はミリアム。

一番目はミリアム(出15:20)、二番目はアロン(出7:7)、三番目はモーセ。
モーセとアロンは三歳違いだった。(出7:7)

2012年11月6日火曜日

ロープに刃物が当たるとどのように切れるか? 

木の上でのこぎりを使う事がよくある。

数年前に、のこぎりの刃がロープに触れたことがあった。

幸い、ほんの少し触れただけだったから、数本の繊維を切っただけですんだ。

それからは、のこぎりがロープに当たらないように神経質な位注意するようになった。


ずーと疑問だった、「ロープはのこぎりでどのくらい引くと切れるのか?」という事をとうとう実験する機会を得たので、画像に記録し、公開してみたいと思う。

撮影は3種類

撮影① のこぎり
撮影② のこぎり
撮影③ 半波刃のナイフ(レスキュー用に持参しているもの)
 
撮影①の条件
①重りは、バーベルの重り20kgを2枚、10kgを2枚で、合計60kg。(画像では、20kg2枚と10kg1枚しか見えないが、それは10kg・20kg・20kg・10kgと並べたため。)
②手でロープを押さえたりせず、ただぶら下がった状態とした。
③出来るだけ、のこの刃は、ロープに対して垂直に当たるようにした。
④のこぎりの刃をロープに強く押し当て、素早く引いた。
⑤ロープは13mmの16ストランドロープ化繊


撮影①の動画

考察
①のこぎりの刃をロープに強く当てた後に刃を引いたので、、刃が繊維に引っ掛かり切れにくく、また、揺れが激しくなった。



撮影②
条件
①重りは撮影①と同じ
②ロープが揺れないように重りを手で押さえた。
※のこぎりを使用する時は、通常、ランヤードなどで、体が揺れない安定した状態を作るため、実際の刃物の使用する状況には、この方が近いと考える
③のこぎりの刃をロープに角度をつけてあてた
④のこぎりの刃がロープに触れない位置で準備し、のこぎりを引きながら軽くロープに触れるようにした
⑤ロープは13mmの16ストランドロープ化繊 

撮影②動画





撮影③
条件
①重りは撮影①と同じ
②ロープが揺れないように重りを手で押さえた。
※のこぎりを使用する時は、通常、ランヤードなどで、体が揺れない安定した状態を作るため、実際の刃物の使用する状況には、この方が近いと考える
③出来るだけ、のこの刃は、ロープに対して垂直に当たるようにした。
④のこぎりの刃をロープに強く押し当て、素早く引いた。
⑤半波刃のポケットナイフを使用 
⑥ロープは13mmの16ストランドロープ化繊  

※動画内で最初、カラビナのゲートがきちんと閉まっていませんでした。 これは、私の不注意ですが(この後すぐに閉めましたが・・・)、このカラビナは、ゲートがきちんと閉まりにくくなった破損品です。 クライミングには使用していませんので、ご注意ください。

撮影③の動画
 


★感想★
まず、のこぎりについて・・・

ロープに強く押し付けると、繊維が絡みついて、動かしにくかった。 逆に、繊維が刃に絡みつかないように軽くロープに充てただけだと(もちろんロープを揺れないように固定した事も要因だが)あっという間にロープが切れてしまった。 あー恐ろしい。

木の上でのこぎりを使っていて、ロープに刃が当たる時は、通常、充てるつもりはなく、つい触れてしまうという事が多いと思うので、撮影②の結果は、非常に気をつけなければいけない現象だと思う。

ポケットナイフについて・・・
逆に、レスキュー用に携帯している半波刃のポケットナイフでロープを切ろうとしたら、7回目でやっと切断出来たので、時間がかかりすぎて、役にたたないなぁという感じ。

今度、チェーンソーを当てたらどうなるかやってみようっと。

ロープのそばで刃物を使う方は、注意して使用した方が良いですね。
自分も今まで以上に注意します。

2012年10月28日日曜日

スタティックロープ?セミスタティックロープ?

先日、ダイナミックロープかスタティックロープかロープを見ただけで分かるか? と聞かれた。

かたーい外皮に包まれたスタティックだったらちがいが分かるだろうけど、ロープを見た目だけで判断するのは、ちと難しいだろうと答えた。

そこから、セミスタティックとスタティックの話になり、一部なのかもしれないが、アウトドアの業界では、『「スタティックもセミスタティックも似たようなもの」という見方でまぁいいだろう。』 という気風があるような、ないような・・・。

ちがいがはっきり分かっていて、「スタティックがベストだけど、セミスタでもいいか」ていうのなら、いいんですけど・・・。

ところで、本当に「二つは似たようなもの」と一絡げにしてもいいのだろうか。

「スタティック」という言葉の意味は、「静的な」である。 
引き合いに「ダイナミック」という言葉を使わせてもらうと、逆に「動的な」という意味になる。

ロープの話だから、生きのいいウナギのように勝手に動くわけでもなく、もちろん静かなロープなんてのもない。

少々乱暴な言い方をしてしまえば、ロープの伸びを重要視して表現している様なのである。(そんなことは百も承知!とは怒らずに・・・、一応、ロープになじみのない人にも分かってもらえるように出来るだけ平易に書いているつもりなので・・・。)

じゃ、「セミスタティック」は?

「セミ」と言うところが肝なんだろうけど、名称が伸びに関わっているわけだから、「スタティックより伸びるよ~、でもダイナミックじゃないよ~」と言っているんだろうと予想できるわけ。

そこに、落とし穴がある気がする。
「スタティックより伸びるけど、基本的には伸びないロープでしょ」てな感じで、セミスタティックを使ってしまう人が多いのではないかな。

実は、私も数年前は、これにかなり近い認識だった。

ロープにはそれぞれ、ロープの種類によって伸び率が決まっている。

例えば、 
スタティックロープは6%未満(CI)
セミスタティックは5%未満(EN)

?????

不思議じゃないですか!
伸びないはずのスタティックロープが伸び率6%未満で、やや伸びる程度のはずのセミスタティックが5%未満。???

ヒントは、
スタティックロープは6%未満(CI
セミスタティックは5%未満(EN

赤字のCIとENが全てを区別してるんです。 これらは、認証です。

長くなってきたんで、はしょっちゃいますが、要は、判定方法が違うんですね。

CI認証はCordage Instituteの略で、アメリカが判定基準を作っています。 そして、それは、「破断強度の10%の負荷をかけた時にどのくらいロープが伸びるか」と言う事です。

で、一方、EN認証はEuropian Standardの略で、ヨーロッパの基準です。 こちらの判定基準は、「まず、50Kgの荷重をロープにかけて、その後100Kgの荷重をプラスする。その伸び率の差」と言う事です。

という事で、それぞれ、全く違うテストで、伸び率を出しています。

数字だけを見てみると、セミスタティックの方が伸び率が少ないように見えてしまいますが、実は、スタティックの方が格段に伸びません。(ちなみにロープの破断強度って、2000kgとか3000kgとかありますから、10%でも200kgとか300kgの荷重になるんですよ。)

私の体験から・・・。
数年前に、人工壁を下降する場面がありました。 (木登りを常としている私としては、下から上に行ってまた下りるというのが普通で、すぐに上から下りるという場面は、めったになかったんですね。それまで。)

その時に初めてセミスタティックを使ったんですが、その時の自分の認識は、「そんなにロープは伸びないはず。」でした。

しかーし、思いのほか、ビヨ~ンと伸びて、スリップ&転落しそうになりました。
その時は、判定基準が違うなんて知らなかったから、ただ単に伸び率だけを見て使用してましたが、その知識の無さが命取りになる事を身を持って知りました。

なので、これからロープを使ってみようと思っているみなさん。
安易に物まねだけはやめましょうね。
きちんと知識を持った指導者に基本を習ってから行いましょう。

地上から足が離れた時点で、危険と隣り合わせですよ。

もし、「絶対独学!金払ってまで習えるか!」と言う方は、がんばって英文の資料を読んでください。

ちなみに、私が指導しているロープを使った木登りツリーイングのロープは、今回の話題の分類には入りませんので、ご注意くださいね~。

その話は、また別の機会に。

2012年9月28日金曜日

再会!!

Dr. Miller と久しぶりの再会! 3年ぶりかなぁ? あんまり時間なかったけど、子供達も大喜び。 また一緒に仕事出来たらいいなぁ。

2012年9月18日火曜日

9月16・17日に「赤城山元気フェスタ」がぐんまフラワーパークで開催されました。

屋台、お土産物屋、韓国料理、南米料理、チェーンソーアート、地元特産品、仔犬と遊ぶ、引き馬、などが出展されました。

そして、もちろん ツリーイングも出展しました。

朝7時セッティングを開始し、9時から受け付けが出来るように準備しました。

ちょっとゆとりがあったので、園内をプラッとして、ゲートの方を見ると、開園を待つ沢山の人。

「急いで、ツリーイングの会場に戻らねば…」と思い、歩いて戻っている途中で、開園しました。

すると、ダッシュの子供達!

「ヤバい、これは、ツリーイングの参加希望者かも! まだ受付スタッフが到着していない!」

と、私もダッシュ。

やはり、みんなツリーイングの参加希望者でした。

こんな感じで、初日も二日目も沢山の方がツリーイングを体験してくれました。

ありがとうございました。

毎月第二日曜日には、ぐんまフラワーパークでツリーイングが体験できますので、是非ご参加ください!!

ジェネシスワンWeb : http://genesisone.jimdo.com
facebook :  genesis123









2012年7月12日木曜日

台風被害による危険木除去作業

今週は赤城自然園のご依頼で、台風によって折れてぶら下がった枝や、隣の木に引っ掛かってしまった掛り枝の除去を行いました。 

5日間の予定でしたが、初日と最終日は雨で中止。 でも、最終日が雨なのはわかっていたので、前日、作業を延長して、なんとか開園に間に合うように除去することが出来ました。

その一部を紹介します。

右に伸びている枝が折れた枝。13m位ある。
裏から見たらこんな感じでポッキリ。
応援に来てくれたUMEさん

 




























私は枝の先端側を担当

吊り下ろしています。

応援に来てくれたFUJIさん。下にはシラネアオイという大切な植物があるので、地面に落とせない。

タグラインで、遊歩道まで誘導して着地
















掛り枝が無くなり、すっきりしました。


UMEさん、 FUJIさん、どうもありがとうございました!














2012年6月3日日曜日

一昨年、一緒に青少年施設で働いていた同僚に、マンガ「岳」を貸してもらった。 その漫画の存在を全く知らなかったが、山をテーマにしているという事で、貸してもらって読んだ。

意気揚々と・・・。
遭難場面で、子供にはちと見せたくない場面もあったので、興味津津だった子供らには見せなかった。

昨年、東北で過ごしている時に、非常に暇で、本屋にふらっと立ち寄った時に、「岳」の新刊が出ていたので、買ってしまった。

今回の最高到達点。 結構難しい。
特に、ひどい遭難シーンが無かったので、自宅にもって帰り、子供達も読んだら、みんなはまったらしく、特に長男は山岳救助にのめり込んでいる様子。 もともと、ヘリのパイロットになりたいと言っていたので、「空飛ぶ山岳救助隊」とかの本を読んでさらに山に対して魅力を感じているらしい。

で、そこら中の壁とか、岩とか、見つけては手あたり次第登っているらしかったが、ある時、非常に魅力的な、「登ってください!」と言わんばかりの壁を見つけて、フリーハンドで登り始めたので、

「ちょいちょい、途中で落ちたらどうするの?」と、その時は止めたが、登らせてやりたい。

でも、ロープで確保しないとね。

ロープは、沢山あるが、壁登りのロープとは真逆の性質のものばかり。

やっぱり、おちゃらける次女。
うーんと考えた末、一本買っちゃいました。 

自分も子供の頃、いろんなところに登ったもんね。 

三女も挑戦!
と言う事で、画像アップ。 場所は秘密。

結構難しいらしい。

チョークも、専用の靴もないからね。

でも子供の遊びなんだから、安全に関するもの以外は、あるもので間に合わせるのが方針。
ちょっとカッコいい? 長女

 本日は、四女の誕生日。 4歳になりました。 今のところ、群馬で生まれて群馬育ち。 標高約800mのところで乳児期を過ごしたので、寒さに強い。 が、逆に暑がり。 こっちが寒いと感じている時に、Tシャツにすぐなる。 本人的には暑いらしい。 汗腺が少ないらしく、熱がこもるようだ。

そんな子も、無事に4歳。 街暮らしも体験し、しかもめちゃくちゃ暑い夏で大変だったようだが・・・、漠然と書いているが、実は、親父は、2010年は1300m以上の山の上で毎日仕事してたし、2011年は東北にいたので、 その暑さを体験していない・・・。 苦労掛けたね、みんな。

 今は、山の生活を楽しんでいる。 散歩も大好きだけど、今は、足をけがしてちょっと不自由。


ストロベリーチョコレート風ケーキ

アメリカンチェリー、バナナ、キィウイ、イチゴと豪華。 家内の作品

4のローソクとともに

我が家は誕生日者がみんなに感謝の気持ちを込めてちょっとした贈り物をする。これは、クッキー 
下は、チョコレート風スポンジ、上はストロベリームース。

2012年4月29日日曜日

ツリーイングイベント GWスペシャル!!@ぐんまフラワーパーク

2012年のゴールデンウイーク!始まりました。 本当は昨日からだけど、土曜日は教会に行くから、仕事はしない。

だから、今日から開始。 と言っても、もちろん仕事。 

普通の人が遊んでいる時は、稼ぎ時!

今日も、ツリーイングイベントやってきました。今までと打って変わって、満員御礼!

東京から、W家も来てくれて、楽しいひと時でした。

明日も、がんばるぞー。








2012年4月22日日曜日

とうとう、eye to eye pruzik cordを自作してみた!

念願のアイ付プルージックコードを自作してみました。

我が家のちっちゃいもの達がいると、すぐに来て触りたがるから、留守の今がチャンス!

ふっといのは何回も練習したけど、8mmは初めてだし、両端にeyeを作るからどうなるかと、チト緊張したが、結構スムーズにできた。

最後の仕上げは、きつくて汗かいたけど。

さて、ちゃんと機能してくれるかは、今度、低いところで試して大丈夫だったら、2系統で登って試してみよう。

わかりにくいと思うけど、画像もアップ


eyeをこの位にしたいなぁと決めた

コアを引き出す。

コアの中にカバーを入れる

カバーの中にコアを入れる。これが結構きつい。

こんな感じで、画像はないけどさらに調整して切って、引っ張ってとすると・・・。、

片方完成!

カバーのボリュームを減らす。上に出ているピロピロッとしたのは切ってしまう

めでたく完成!

2012年4月20日金曜日

美海誕生日2012月2月13日

美海がとうとう12歳

小学校卒業、そして中学生。

相変わらず、面白いかどうかというところが、彼女にとって全ての基準のようだけど、
美海がいると、やはり楽しい雰囲気になる。